京都鴨川の川床テラスでの一枚 京都秋風

飛雲20151002

京都育ちの秋風です。近年川床料理もポピュラーになりましたが、夏の京都の夜の風物詩といえば鴨川の納涼川床料理ではないでしょうか?

この一枚は、セーターを着てますので、川床料理ではありませんが、まさに、京都木屋町お池上ルにあった、「飛雲」というお座敷中華レストランの鴨川に面したテラスで撮ってもらった一枚です。バックは鴨川と比叡山です。僕たちのおばあちゃんが、お墓参りの帰りなどによく連れていってくれました。広東料理のフルコースで最後に鯉の丸揚げの甘酢あんかけソースが出てきてとっても美味しかったことが忘れられません。京都時代のお出かけの最高の楽しみだったのですね。京都にはお座敷中華レストランが沢山あったように思います。この店は今は在りませんが、祇園の「竹香」などはまだあるようです。

竹香

「飛雲」には風情がありました。木屋町通りの鴨川寄りのお店特有の長い石畳の入口をしばらく歩いて玄関に到着するわけです。現在は料理旅館の「幾松」などにその名残が残されています。

生松

この投稿へのコメント “京都鴨川の川床テラスでの一枚 京都秋風

  • 姉弟のセーターがとってもお洒落ですね。模様編みのセーターは懐かしいし、時代が変わっても着られ続けてていて、うちの子供にもこの冬に・・・と思いました。
    鴨川に面したレストランでお食事、これまた風情があって良いですね。

    昔は「お出かけ」というイベントがありましたね。何かの行事でお爺ちゃんお婆ちゃんがいて、お出かけの服を着て、お食事をして。
    東京下町の、小さな「お出かけ」では、食事は松坂屋のデパートか風月堂のアイスなど。大きな「お出かけ」では、上野精養軒、三越デパート本店などだったような記憶があります。

    「お座敷中華レストラン」ほどの歴史を感じる建物は、東京下町には無かったです。三越本店の吹き抜けに、お寺の仏様のようで、もっと華やかな天女像があり、なんとも不思議でゴージャスな気持ちで見上げたものです。最近、三越本店に行くことがあり今も天女像がありました。「まごころ」という名前の像なのだと知りました。記憶していたものほど大きくありませんし、建物自体が今の感覚より天井が低かったです。でも、建て替えては欲しくない・・・残して欲しい昭和から続く風景です。

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